競艇のスタート展示・周回展示・展示タイムの見方と予想に活かす方法

競艇攻略コラム
競艇のスタート展示 を予想に活かす方法 競艇攻略コラム

競艇の予想で的中率をアップさせるには、スタート展示や周回展示、展示タイムの見方がわかるようになるのが有効です。
スタート展示の見方をマスターすれば、1周1マークの展開予想に役立ちます。
周回展示や展示タイムの見方がわかれば、道中で追い上げることが可能なのか判断することが可能です。
そこで今回は、競艇予想に役立つスタート展示・周回展示・展示タイムの見方を紹介していきます。

見方をマスターして、的中率・回収率アップを目指しましょう。

競艇予想に欠かせない展示航走とは

展示航走は、レース前に行われる選手の練習です。
スタート展示・周回展示に分かれており、それぞれ別の観点から予想に役立ちます。
それでは、展示航走について詳しく紹介していきましょう。

スタート展示とは?

スタート展示は、レース前に行うスタート練習です。
レースを想定し、ピットアウトからスタートまで行います。
本番を想定したコース取りをするため、選手がどんな動きをするのかに注目です。

ただし、展示と本番で並びが違うことがあります。
本番で急に前づけをする選手もいるため、選手の特徴についても覚えておくべきです。
よくコース取りに動く選手を覚えておけば、展開を読めて的中率のアップも狙えます。

積極的にコース取りを行う現役選手をピックアップしておきましょう。
現役選手では、「西島義則選手」「今村暢孝選手」「深川信二選手」「藤丸光一選手「石川信二選手」「鈴木幸夫選手」などが挙げられます。
これらの選手が出場する場合、前づけ濃厚なので展示からチェックしましょう。

ちなみに、上記の選手らは「イン屋」と呼ばれています。
イン屋と真逆の存在が「アウト屋」であり、何号艇であっても6コース進入をします。
アウト屋がいるレースも、枠なり進入とはならないことが濃厚です。
現役のアウト屋は、「澤大介選手」「阿波勝哉選手」「小川晃司選手」などが挙げられます。

周回展示とは?

周回展示は、スタート展示後に行われます。
スタート展示が終わると、2マークに戻って周回展示を行うのです。
2周するわけですが、1マーク・2マーク・2周1マークと合計3回のターンをチェックできます。
ちなみに、2周目バックストレッチで展示タイムを計測します。

スタート展示の見方

競艇のスタート展示の見方は、以下の3つが予想につながります。

  • 進入隊形
  • 行き足
  • ST(スタートタイミング)

それぞれ、どんな見方なのか紹介していきます。

進入隊形①

まず進入隊形に注目するべきです。
競艇はインが有利であり、インを誰が奪取するのかで予想が変わります。
最近は枠なりが多いですが、前づけでインを狙ってくることがあるのです。

当たり前ですが、進入隊形が変わればレース展開が変化します。
そのため、枠なり進入の方が予想しやすいです。
枠なりのレースばかり狙うことで、的中率アップを目指すのもいいでしょう。

逆に、進入が乱れることを狙って予想するのもありです。
外枠選手が進入で動けば、深イン(インの助走距離が短くなること)にる傾向があります。
深インになれば助走距離が短くてスピードが乗らないため、ダッシュ勢が有利になるのです。
実際に以下のようなレースがありました。

<直前情報>

参考元:BOAT RACEオフィシャルウェブサイト

<結果>

参考元:BOAT RACEオフィシャルウェブサイト

スタート展示では、6枠の中村亮太選手が前づけを敢行。
そして、12365/4となって、ダッシュが島村隆幸選手のみというスタート展示でした。

しかし、本番では1465/23となり、5カドの徳増秀樹選手がトップスタートで捲りきって1着となったのです。
イン有利の競艇でも、深インになってしまうと勝つのは難しということがよくわかります。

そのため、前づけで深インになることが予測できる際には、カドになるダッシュ選手を狙うという予想をすることができます。
ダッシュ勢が1着になると比較的に高配当になりやすいため、回収率アップにつながる可能性が高いです。

ただし、今回のように展示と本番で違う並びになることもあるので注意してください。

進入隊形②

進入隊形で注目すべきは、前づけだけではありません。
ピット離れについても確認しておくことがおすすめです。
モーターのセッティングによっては、ピット離れが良いことがあります。

ピット離れが良ければ、前づけしないでも内枠をゲットすることが可能です。
そのため、外枠選手のモーターがピット離れ仕様だった時には要注意となります。
スタート展示のピット離れから確認しておきましょう。

ちなみに、ピット離れ仕様にセッティングすることが上手いの毒島誠選手です。
SGやG1レースでも、度々ピット離れでインを奪取しています。

また、ピット離れが悪い選手もチェックしておくべきです。
本番でピット離れに失敗すれば、進入隊形が変化します。
それだけに、ピット離れが怪しい選手がいないのかは重要なポイントなのです。

行き足

行き足にも注目です。
行き足は、最高速度になるまでの中間速のことを指しています。

行き足が良い=スタート後に1周1マークに早くたどり着きやすいということです。
そのため、多少スタートで後手を踏んでも、伸び返すことができます。

とくにインコースになる選手の行き足に注目です。
インで行き足が良ければ、先マイできる可能性が高くなります。
先マイできれば逃げられる可能性が高く、「逃げ」を基本にして予想することで的中率アップが期待できます。

ST(スタートタイミング)

STにも注目です。
STは、各選手がどのくらいのタイムでスタートしたのかを表しています。

レースの展開を左右するSTは要チェックです。

見方としては、「タイミングが合っているのか」です。
展示でSTがズレている選手は、スタートがわかっていないケースが多々あります。
スタートが見えていない選手は、本番のレースでもスタートで後手に回る可能性が高いです。

注目してほしいのが、カド受けになる選手のスタートタイミングです。
カド受けがスタートで後手を踏めば、ダッシュ勢がマクリやすくなります。
そのため、カド受けになる選手のスタートがズレている場合、ダッシュ勢から舟券を狙うのがいいでしょう。

逆に言えば、カド受けがしっかりスタートすれば、ダッシュ勢に展開がありません。
その結果、内枠の選手で決まってしまうケースが多いです。
展開を予想する意味でも、カド受けのSTはとくに注目してください。

本命党であれば、カド受けがしっかりしているレースで内枠決着が狙い目です。
穴党なら、カド受けがスタートでミスをするレースで、ダッシュ勢の1着狙い目がおすすめです。

周回展示の見方

周回展示の見方は、主に以下の2つに注目です。

  • 乗り心地
  • 回り足

それぞれ、どんなポイントを見るべきなのか紹介していきます。

乗り心地

乗り心地は、「ターン時に艇がバタついていないのか」をチェックしましょう。
艇がバタつくということは、乗り心地が悪いことを意味しています。
乗り心地が悪いと思い切った旋回ができず、ターンでミスをする可能性が高いです。

逆に乗り心地が良ければ、思い切ったターンをすることができます。
スムーズなターンができ、レース中に競っても勝負することが可能です。

周回展示では、ターン時に艇がバタついているのかをチェックし、バタついている場合は割引して予想をするべきしょう。
艇がバタつかず、良好なターンができている選手は狙い目です。

回り足

回り足も要チェックです。
回り足は、ターンをキレイに回る能力のことです。
回り足が良いほど、プロペラが水をしっかりと捉えることができます。
その結果、旋回半径が小さいターンをすることが可能です。

逆に回り足が悪いと、ターンが膨らんでしまいやすくなります。
ターンが膨らめば、内側を差される可能性が高くなってしまうので要注意です。

予想の狙い目としては、インの回り足がポイントになります。
もしインの回り足が良ければ、小回りをしてそのまま逃げる可能性が高くなるからです。
インの選手の回り足が良好なら、「逃げ」から狙うのがいいでしょう。

逆にインの選手の回り足が怪しいなら、2コースからの「差し」が狙い目になります。
差しは選手の技量も重要なため、2コースに入る選手の実力も考慮しながら舟券を検討するようにしましょう。

また、回り足が良い選手は小回りができるため、道中でも捌くことができます。
道中で追い上げがきくので、外枠でも2・3着争いに絡む可能性があるのです。
外枠でも回り足が良ければ、ヒモとして狙ってみるのもいいでしょう。

展示タイムの見方

展示タイムの見方は、「伸び足」です。
周回展示の2周目のバックストレッチのスタートライン延長線から、第2ターンマークまでの150mで測定されるのが展示タイムとなります。

展示タイムが良いということは、伸び足が良いということです。
逆に展示タイムが悪いのは、伸びがイマイチということです。
基本的に、展示タイムが良い選手が予想では狙い目となります。

道中でも伸び足があれば、追い上げることが可能です。
競艇は抜くのが難しい競技ではありますが、意外と2着・3着争いで競ることも多々あります。
競った時に、伸び足があれば勝ちやすいです。
外枠の選手であっても、展示タイムが出ていれば2着・3着に追い上げることもあるので要チェックです。
ただし、展示タイムを完全に信頼するのはダメです。
なぜなら、本気で展示の練習をしないケースもあるからです。
実際に、峰竜太選手と守田俊介選手の展示データと成績をご覧ください。
<峰竜太選手の場合>

参考元:艇国データバンク

<守田俊介選手の場合>


参考元:艇国データバンク

峰竜太選手と守田俊介選手は、どちらもSGウィナーです。
しかし、展示タイムとレースでの着順は大違いとなっています。

峰竜太選手は展示タイムも上位が多く、タイムが良いほど好成績です。
逆に守田俊介選手は、展示タイムは悪いことがとても多くなっています。
しかし、展示タイム6位(ビリ)でも勝率は32%を超えており、2連対率も52%を超えています。

峰竜太選手のようなタイプなら、展示タイムから好不調がわかるでしょう。
だが、守田俊介選手のようなタイプだと、展示タイムからは判断しにくいです。
そのため、展示タイムだけに注目して予想するのは危ないので注意しましょう。

展示航走を予想に活かすコツまとめ

展示航走を予想に活かすためには、見るべきポイントを押さえることです。
スタート展示であれば、「進入隊形」「行き足」「ST」の3つ、周回展示であれば「乗り心地」「回り足」の2つがポイントになります。
そして、展示タイムの数字も押さえておきたいポイントです。

スタート展示でスタートから1周1マークの展開を予想し、周回展示や展示タイムからその後の展開を予想するようにしましょう。
展示航走をしっかりとチェックするだけ、的中率や回収率アップにつながります。
出走表に加えて、展示航走までチェックしてみてください。

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