びわこ競艇場の特徴や傾向・予想のポイント

全国の競艇場
びわこ競艇場の特徴や傾向 全国の競艇場

競艇は大好きだけど、レースの予想を的中させるためにはいったいどうすればよいのかわからない、そんな競艇ファンは少なくないでしょう。

いざ舟券を買ってみてもさっぱり当てられない、どこをどう予想して買えばよいのかわからない、そんな競艇ファンにとって、まず重要なことはボートレースが開催される競艇場の特徴をしっかり把握することです。

競艇場の気候をはじめとした環境や、独特のレース展開を頭に入れておけば、ボートレースの結果を予想しやすくなるのは言うまでもありません。以下では乱戦が多いということで人気のびわこ競艇場の特徴を説明していきます。

びわこ競艇場の特徴

びわこ競艇場の特徴として、主に以下3点があります。

  • 競艇場が建てられている環境が与える影響
  • 琵琶湖特有のうねりによる影響
  • センターポールからの振りが大きくインコースが不利

競艇場が建てられている環境が与える影響

びわこ競艇場は標高85メートルの地点に建設されており気圧が低いことで有名です。そのため当然ながらモーターの出足に影響が出ます。

気圧が低いとモーターの燃焼効率が落ちるためと言われますが、助走距離の短めなインのコースにとって特に不利になる傾向にあります。

また琵琶湖の水は淡水かつ硬水であり、より多くのモーターパワーも必要になります。これにより、モーターの調整具合によってもレース展開が大きく変わってきます。特に近年ではいわゆる中間整備明けにモーターのパワーが改善されているケースも多いです。

びわこ競艇の環境がボートレースの予想を難しくしているのは間違いないでしょう。

琵琶湖特有のうねりによる影響

琵琶湖水面は変化が大きく、午前は向かい風が多く、逆に午後は追い風により水面が強くうねります。

風の抵抗により午前はモーターの出力低下によりセンター・アウトのコースに有利な傾向があります。逆に午後は追い風によるうねりの影響を強く受けるインコースに有利になる傾向があります。

また、季節的に春から初夏にかけては、いわゆる雪解けの水が発生し水面の上昇が起こることでより大きなうねりが発生しやすく、さらに琵琶湖を航行する観光船によるうねりの発生もあるなど、外的な要因の影響を受けやすいです。

センターポールからの振りが大きくインコースが不利

ボートレースが開催されるコースに目をやると、センターポールからの振りが13メートルと大きいところに目が行きます。

つまりインのコースは斜めにお仕返しに入っていく形となり、距離が長くなります。逆にセンターやアウトのコースは距離が短い形になります。

もちろんコース幅などの影響もあるため、これだけがレースに影響を及ぼすわけではありませんが、インコースが有利と言われている競艇において、びわこ競艇が波乱が多いという原因の一つであることには間違いなさそうです。

びわこ競艇場のレース成績から傾向を読み解く

以上の特徴からびわこ競艇のレース結果には以下の様な傾向が見て取れます。

  • 全国の競艇場の中でもインコースの勝率は低い
  • モーターの中間整備により性能が改善される可能性
  • 季節の影響がレースに大きく影響を及ぼす

全国の競艇場の中でもインコースの勝率は低い

先に述べたようにセンターポールからの振りが13メートルとやや大きめであるため、距離が長くなりがちなインコースは勝率で見ても、全国の競艇場の中でも低めです。直進できるセンターコースや、アウトコースに対して後れを取りやすい傾向にあるといえるでしょう。

それでも他のコースと比較すればインコースの勝率は上ですが、これもレースが開催される気候条件で変わってきます。インコースが油断できないのがびわこ競艇なのです。

モーターの中間整備により性能が改善される可能性

一般的に開催初日の出走表には、モニターの整備状況が記載されているものの、結局はモーターの2連対率だけでは、性能は判断しきれないのが現状です。

びわこ競艇におけるモーター更新は6月頃に行われますが、中間整備後の春先にはいきなりエースクラスの性能を持ったモーターへ豹変していることもあります。

ただ、性能の落ちていたモーターが整備されるという点では、モーターの性能が均一化されるという受け止め方もできるため、モーターの性能でレースを予想するのは難しいです。

季節の影響がレースに大きく影響を及ぼす

びわこ競艇場は気候による影響が大きいです。

春は雪解け水の影響で水位が上昇、強いうねりが出やすいです。そのため、「まくり」も利きにくいと言われています。

夏は水位の低下とともにうねりは収まるものの、観光船の影響で違うタイプのうねりの影響を受けます。また、モーター交換の時期でもあります。

秋は年間通して一番水面が穏やかな時期ですが、冬を迎えると再び低水位の状況が続きます。冬は追い風傾向にあり、インコースの勝率は上昇傾向にあります。

コース別成績データ

それぞれの条件で各コース別で成績を比較していくと、勝率の高いコースがわかります。
これだけ見ても、他の競艇場と比べて特徴的であると言えるでしょう。

  • 無風時のレース展開
  • 追い風時のレース展開
  • 向かい風時のレース展開

無風時のレース展開

無風時の場合、1コースの一着率は2018年データでは58.8%となります。これは他の競艇場と比較しても平均を下回る数値です。

全体的にスリットが揃いやすく、2コースから4コースにかけてインが勝ちやすい展開が多いです。全国的に見ても勝率は低いものの、無風状態であれば1コースをはじめとしたインが強いのは間違いないです。

とは言え、競艇選手の力量や水面の高さ、壁の有り無しなどによって、出来るだけインの選手が有利な条件で舟券を購入するべきです。

追い風時のレース展開

追い風となるとインコースが流れやすくなる傾向にあります。そのため2コースの「差し」が非常に決まりやすく一着率が上昇するほか、風速によってはさらに成績は変化します。

風速3メートル以上ともなれば3コース、あるいは4コースと言ったいわゆるセンターのコースが一着率が上昇します。「差し」あるいは「まくり差し」といったシーンが多くみられ乱戦となるケースが多くなります。

追い風はびわこ競艇の醍醐味の一つでしょう。

向かい風時のレース展開

向かい風の展開も、びわこ競艇は他の競艇場とは異なります。通常向かい風においてはインは加速がつかないということで不利な傾向にありますが、風速によってはそのセオリーが覆るのがびわこ競艇です。

風速5メートルを超えない場合においてはインコースの一着率は高い傾向にあります。
5メートルを超えてくるとインコースである2、3コースよりも4コースの勝率が上昇してきます。

向かい風だからこその早めの起こしが、出足が鈍く助走距離の短いインで生きている結果でしょう。

まとめ:びわこ競艇場で勝つためのコツ

全国的に見てもインの弱さが目立つのがびわこ競艇です。とは言え、2コースから4コースにかけては比較的強さを発揮しやすい競艇場であることも事実です。

気候に大きく左右される競艇場であることは間違いありません。

びわこ競艇で勝つためには、シーズンごとにどのコースが有利なのかを見極めて、さらに風の条件などを考慮することが重要です。もちろん競艇選手の技量も考慮する必要があります。

それらを総合して、勝率が高いと思われるボートレースの舟券を購入するようにしましょう。

タイトルとURLをコピーしました