競艇の基本的なルールを分かりやすく解説

競艇の遊び方
競艇の基本的なルール 競艇の遊び方

競艇に興味はあるものの、何から覚えていったら良いかわからない人もいらっしゃるかと思います。
しかし決して諦めることはありません。

競艇のルールにはいくつかポイントがあります。

このページでそれらのポイントの中でも、基本ルールや流れなど、これだけ押さえておけば遊べる!という程度に、競艇のルールなどを解説させて頂きましたので紹介いたします。

競艇の基本ルール

競艇にはいくつか定められたルールがありますが、決して難しいものではありません。ここでは基本ルールについて解説していきます。

競艇とは

競艇は1号艇から6号艇の、計6艇でスタートからゴールまでの順位を争う公営競技です。湖や海、川などの水面を利用し、通常は決まったコースを3周して着順を競います。

その着順を基本的には前から順番に1位、2位、3位を当てるのが競艇です。ちなみにその3周する際、反時計回りに周回します。

しかし、陸上のリレーのようにスタート場所を調整して皆が同じ距離を走るわけではありません。競艇の場合はスタートラインは同じです。そのため、周回する軸に近い艇ほど有利とされています。

軸のことをブイと言いますが、そのブイから遠い方が、その分周回するまでに長い距離を走らなければならず不利となるわけです。逆に違い方が短い距離で回れることになります。

配当金について

配当金とは、自分が予想し購入した舟券が的中した際に支払われる払い戻し金のことを言います。払い戻し額はオッズで決まります。オッズとは配当金の倍率のことを言います。

同じ舟券を購入した人が多かった場合はオッズは低くなり、逆に少ない場合は高くなります。

舟券について

舟券とは、競馬でいうなら馬券に値するものです。1つの買い目につき100円となります。

マークシートに自分の思った着順を記入し、発券機にそのマークシートを記入します。すると発券機から券が発券されます。これが「舟券」と呼ばれるものです。

舟券の種類

競艇には以下の舟券の種類があります。

  • 三連勝単式(三連単)・・・1着2着3着を予想したたもの
  • 二連勝単式(二連単)・・・1着と2着を予想したもの
  • 三連勝複式(三連複)・・・最大で6人のうち、順番関係なく誰が上位3人かを予想したもの
  • 二連勝複式(に連複)・・・最大で6人のうち順位関係なく誰が上位2人かを予想したもの
  • 単勝・・・1着に誰がくるかを予想したもの
  • 複勝・・・2着以内に誰がくるかを予想したもの
  • 拡大連勝複式(拡連複)・・・誰が3着以内に入るか、6人の中から2人を予想するもの

単式or複式かで分かれますが、予想が単式の方が難しい(当たる確率が低い)とされているので、その方が配当金も高くなります。

流れ・試合展開

競艇は以下のような流れでレースが行われます。

  1. 展示航走
  2. 本番出走

このように、競艇はいきなりレースが始まる訳ではありません。
前のレースが終わり、自分のレースの順番が回ってきたら、まずは選手やボート、モーターの調子を知ってもらうための「展示航走」と呼ばれる行動をします。

その後に本番出走が行われることになります。

展示航走

展示航走は大きく分けて、スタート展示と周回展示に分けられます。

スタート展示

ピット(待機場所)から飛び出し、進入コースの駆け引きが行われ制限時間内に進入コースおよび出走場所を決められることとなります。

そして12秒針の大時計が0秒になるタイミングを見計らい全艇スタートします。

このスタートタイミングがスタート展示と呼ばれるものです。

これにより選手のスタート勘を確認することができたり、やる気なども見えたりします。

周回展示

スタート展示終了後、全艇は1号艇から順に、計2周コースを航走します。

その間、ファンはターンのキレ具合や波を乗り越える力、加速などを確認し、予想するための判断材料を得ることができます。これが周回展示と呼ばれるものです。

周回展示が終わり次第、ピットに戻ります。

本番出走

時間になると、再度ピット離れが行われます。
この際、進入コースの駆け引きが行われるのですが、この駆け引きによって各選手がどのコースに進入するかというのも、着順に大きく影響するものとなります。

進入コースが確定すると、各選手は実際にスタート位置にまで艇を走らせます。

そして、スタート展示同様に12秒針の大時計が回り始め0秒になるタイミングを見計らい助走をつけ、ようやくスタートするのです。

本番はコースを合計3周します。途中で反則行為や転覆で失格とならずに、無事故でゴールまで完走できた順に順位が確定されます。

決まり手の種類

競艇は、スタートしてからスタート直後のターンで勝負がおおよそ決まることが多いです。特に1着になる選手はレースが始まってから数秒間の間に決まるといっても過言ではありません。

そのスタート直後のターンでは、いろんな技が繰り出されます。その技が決まるか否かで大きく順位は変わるのです。その技のことを「決まり手」と呼びます。
以下、その決まり手の一覧です。

  • 逃げ・・・競艇は内側にいる選手ほど優位と先にお伝えしました。その中でも一番内側に進入しスタートした選手が最もコースでは優位とされています。最も内側のコースをインコースと呼びますが、インコースで進入しスタートした選手が、一つ目のターンをいち早く回ってそのまま1着を取ることを、「逃げ」と呼びます。
  • 差し・・・他の艇がターンを回っている最中、ブイの一番近いところを回って1着をとる決まり手を言います。
  • 捲り・・・他の艇がターンを回っている最中もしくは、回ろうとしているところを、その上を回って飲み込んでそのまま1着を取る決まり手を言います。
  • 捲り差し・・・他の艇を飲み込んで上を周り、なおかつ、さらに他の艇の間を縫って1着を取る手法。最も高度な決まり手とされています。
  • 抜き・・・他の艇が自分より前を走っているところを抜かして1着を取ることを言います。細かく言えば2ターン目以降にそれがされると抜きとなります。
  • 恵まれ・・・他の艇が転覆してしまったり、フライングしてしまったりで前を走っている艇がいなくなることで1着を取れることを恵まれと呼びます。

レースのグレードについて

競艇のレースは、ハイレベルな選手のみが出場できる格式の高いレースから、選手のスキルは関係ない一般的なレースまで、いくつかのレベルに分けられます。
このレベルをグレードと呼びます。

以下がレースのグレード一覧です。

  • SG・・・最も格式の高いグレードの大会。優勝賞金額1700万から1億と破格の賞金をかけて争われます。一流と呼ばれるレーサーのみが出場できるレースであり、その分難易度も高く賞金も格段に高いです。年に8回程度行われることが通常です。有名なレースに「賞金王決定戦」があり、年末に賞金ランキング上位の選手のみで構成されるその1年を締めくくるレースとされています。
  • G1・・・SGに次ぐ格式の高い大会です。優勝賞金も500万から1000万以上など高額賞金レースとなります。年に35回程度開催されるので、年間通して全国何処かでG1が開催されていることも多いです。こちらのレースも、競艇選手の中でも実力派のA1級レーサーがメインで出場する機会が与えられます。
  • G2・・・年に8回程度行われるSG、G1の次に格式高いレースです。賞金額はG1に引けを取らない程度の高額賞金となリマス。こちらもA1級レーサーで主に構成されます。
  • G3・・・年間50回前後解されているレースで賞金は100万強のものが多いです。例えば特定の年齢以上ないし、以下の選手のみで構成されたレースや、女子のみで構成されたレースなど、そうした特色あるレースが多いです。
  • 一般戦・・・基本毎日全国どこかで行われているレースです。強豪選手から新人選手まで幅広いメンバーで、その競艇場からの斡旋があり参加するもの。賞金は70万強~。
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